りぼん加工について
㈲ミラノで作っているリボンを少しご紹介
○サテンリボン&グログランリボンなどのテープを好みのサイズにりぼんに加工します。
小さいリボンやりぼんの後ろにブローチピンをつけたり 基本テープをカットして糸で縫い止めしております。
これをこのまま商品として使うのは耐久度が問題です。
ここで問題になるのがリボンの足の部分です。
断ち切りになる為ほつれる心配があります。
テープの素材によって処理の仕方が異なります。
◎一つは、ヒートカット電気の熱を利用しナイフでカットします。
テープに熱が加わりカットした部分が少し溶けて固まります。
【主にナイロンやポリエステルのテープに使用】
◎もう一つは、ピケ加工です。切り口にほつれ止め液(ピケ)を付けて固める方法です。
【主にコットンやシルク、レーヨンなどのテープに使用】
ピケ加工の場合付けた場所が液の浸透でリボンの色が濃くなり、耐久性もヒートカットに比べると落ちます。
このように後処理まで気を使って初めて出来上がりです。
いろんなりぼんで楽しいお気に入りの配色を作ってみてはいかがですか?
リボンやレースなど服飾からラッピングリボンまで扱っております♪
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