本水牛釦のループタイ

本物志向の方に 中の鹿の彫り物そしてまわりのボタン全て水牛の角から出来ております。
水牛ボタンの原材料には、角のパーツによって2つの種類があります。それが「タツ」と「イタ」です。
・タツ
タツとは、水牛の角の先端の方の、中身まで詰まっている部分を、輪切りにしたものです。縦方向に切るから、または切断(断つ)するから、「タツ」という呼び名になったようです。トラ柄のような筋柄が特徴です。
・イタ(板もの)
角の空洞部分を開き、板状にしてからくり抜いたものをイタと呼びます。ワシントン条約がありますので、水牛の角はそのままの形状では輸入できません。そのためタツではタブレット上(輪切り)、イタでは板状に伸ばされた状態で輸入しています。タツに対して、イタは刷毛目のような筋柄が特徴です。
このループタイのボタンはどちらでしょうか?そんな感じで見て頂くのもいいですね。
中のボタン(鹿の柄)はもう作る人がいないようで、最後になるかもしれません。よくみると色合いが違う
小さな傷があるなどリアルな所がいいです。紐も本革のループ編み 替え用にアクリルの紐もお付けしております。
左の2つは本物 水牛釦 一番右は中は本物外枠のボタンはアクリルです。
こちらで購入することが出来ます。本水牛のループタイ | アクセサリーショップ milano (stores.jp)